不眠の悩み

不眠の悩みご相談ください♪｜NaturalTherapy -ゆらり-

　–春眠暁を覚えず

　陽だまりの中でウトウト・・・うたた寝がとても気持ちが良い季節となりました

　夜にぐっすり眠るのももちろんですが、昼食後の優しい陽だまりの中でほんわりとした雰囲気で眠るのもまた至福の時ですね(*´꒳`*)♡

　今日のお話は「不眠」です。

眠れない症状
自己解消方法

眠れない症状

　当院でも不眠でお悩みの方は多く、「仕事でイライラします」「家庭の悩みで気持ちが高ぶって・・・」「子供が夜中に何度も泣くので何度も起きます」

　多くは、外部的な要因に感情や環境の変化が伴い、自分の生活や精神状態が揺さぶられ眠れなくなるという状況です。

　その場合は、「ストレス」や環境の変化に適応できるよう、また、短い時間でもぐっすりと眠れるよう施術を施します。

　「外的要因」での不眠の場合は、その時の状況により関わる環境、関わる人物など、不眠の要素となってしまう原因に対しても施術を施します。

　ほとんどの方は・・・施術中にぐっすりおやすみになりますZZZZ笑
　始めは喋り捲りますが（ストレスや感情の解放）、「あれ？急に黙る？」と思うと・・・寝てしまっています笑
「癒しの施術」と言われる REN空術®︎ ならではの現象です(*´∇｀*)

　また、自分が気づかないうちに睡眠時間が短くなり、気づくと昼間眠くなっている・・・という無意識での「不眠症」もあります。

　ゲームに夢中になって気付いたら朝方！急いで寝ましたが出勤まで２時間でした。

　早い時間に床に入りますが、寝入るまでに3時間以上時間がかかり気づくと夜明け笑

　よくよく話を聞くと、生活習慣として睡眠時間が知らず知らずに遅くなっているようです。

　生活習慣となっているので、

・その時間が来るまで意識的にも「あれやろう！」と気持ちが高ぶりその時間になるまで眠れない

・眠れないからといって眠る直前まで PC　を見ている、またはベッドでスマホを見ている
・深酒をする、就寝前にお酒を飲む
・「眠らなきゃ！」と思って気にしすぎて余計に眠れなくなってしまう

など自己の生活習慣で、気づかないうちに「不眠症」を誘発するサイクルになっているようです。

　不眠症を解決する自己対策としては・・・その逆をすればいいですよね(￣∀￣)

自己解消方法

■　就寝時間を決めて習慣づけをする
■　ブルーライトで脳を刺激しないように、寝る1時間前にはPCやスマホを見ない
■　お酒は睡眠の大敵 🙅‍♀️量はほどほどに。また「寝酒」に効果はありません。むしろ睡眠の質を落とします！「寝酒」習慣はやめましょう
■「寝なきゃ」という脅迫観念を持たない。「今日寝なくても明日眠れる」という大らかな気持ちを持つ（体がよりよく機能していればいずれ眠くなります笑）

　睡眠時間が長ければ良い！というものでもなく、睡眠は「質」の問題になります。

　睡眠時間が3時間でも、ずっと元気でしたら朝4時から掃除機をかけているという方も知っています（ご近所は大丈夫なんだろうか・・・笑）

　活動している時に眠くならず、ボーッとしないで眠気をほぼ感じないぐらいが質の良い睡眠がとれているという指標になります。

　また、質の良い睡眠には「メラトニン」と「セロトニン」というホルモン物質が不可欠です。

　「メラトニン」が分泌されることで「眠気」が誘発されます。この「メラトニン」の材料となるのが「セロトニン」です。

　「セロトニン」は、日光を浴び、活動（運動など体を動かす）ことで分泌されます。

　「ホルモンの分泌する条件」を意識するだけでも、随分変わってきます(*´꒳`*)

　仕事柄、夜に仕事をされて昼間に睡眠を取られる方もいらっしゃいます。

　その場合はどうすれば・・・？

　「メラトニン」の材料となるのは「セロトニン」。「セロトニン」の材料となるのは「アミノ酸」です。

　「アミノ酸」を含む良質のタンパク質を摂ることで、少しでもセロトニンの生成に役立てることができます。

　大豆製品や肉であれば「牛肉の赤身」、ピーナッツ、チーズなど摂取するように心がけてください。